伝統と革新
100有余年の歴史がある高光織物ですが、ずっと同じものをつくってきたのではありません。
常に時代に合わせた色、デザイン、そして素材を提案し続けてきました。
この姿勢は変わることなく、これからも時代に合わせて進化していきます。
他方、時間と空間が積み上げてきた高光織物の空気感も大切にしていきたいと思っています。
過去があるから、今がある――連綿と続く時間を感じていただければ幸いです。
いつの時代も
変わらぬ思い
100有余年の歴史がある高光織物ですが、ずっと同じものをつくってきたのではありません。
常に時代に合わせた色、デザイン、そして素材を提案し続けてきました。
この姿勢は変わることなく、これからも時代に合わせて進化していきます。
他方、時間と空間が積み上げてきた高光織物の空気感も大切にしていきたいと思っています。
過去があるから、今がある――連綿と続く時間を感じていただければ幸いです。
時代とともに歩んできた高光織物は代表者が研究熱心であったことも特徴です。
世代ごとに特徴のある製品を生み出してきました。
現・代表の高橋康郎が「私が生きた証」とするのが和紙を織り込んだ和紙布と裂織。製品化まで30年以上の歳月をかけた諸和紙に対する思い入れは強いものがあります。
また、裂織は群馬県の一社一技術に認定されたものです。高光織物の静かな情熱を製品に込めてお届けします。
裂織の糸はお客様からの着物や羽織で作ります。着物や羽織とお客様の出合いがあったからできた糸。それが帯になっていきますが、その帯は世界に一つ、時間と空間を超越した帯です。
和紙布も桐生の和紙の葉書と高光康郎が出合い、生まれました。そして、なによりもお客様と私たちの出会い。
こうした出会いを大切にしていきたいと常に考えております。一期一会。心を込めて織り続けてまいります。